どうも、fogの弟です。
今回の記事では九州の阿蘇・久住バイクパッキングの後編をお届けします。
day2になり本格的に久住の自然で遊ぶことになります。
自転車を担いでの登山区間も入り、超楽しかったです。ぜひ最後までご覧ください。
前編はこちら!
Day2モーニング
東屋でサクッと朝食を済ませて1日をスタート。昨晩と同様、エバニューの400FDで調理が可能な範囲で食事を。
モンベルのリゾッタシリーズではサーモンチーズがダントツ好きですね。(3種類くらいしか食べたことないけど)
パッキングして出発。
二日目もいい感じの天気で救われました。
1週間ほど前の天気予報では割と絶望的でしたが、なんだかんだ雨に降られることもなく旅を終えられたのは嬉しかったです。
清流の森を楽しむ
当初の予定にはなかったのですが、「清流の森」という自然公園に寄り道。
寄り道というよりは楽しそうな脇道に逸れた結果、公園内に入っていったという感じです。
朝早かったこともあってか、人と出くわすこともなく、トレイルライドを楽しめました。
清流の森を抜けた後、舗装路を登り大分県道40号線に。
大分県道40号線を少し進むと、目的地の「九重森林公園スキー場」に到着します。
九州でスキー、スノーボードをする方には見覚えのある看板かもしれません。
バイクアンドハイクはじまる
今回のバイクパッキングでは九重森林公園スキー場の向かい側に鎮座する「一目山(ひとめやま)」、そこから伸びる「ミソコブシ山」への縦走を達成したいことの一つにしていました。
というのも今回の計画をしている段階で、MTB(マウンテンバイク)を使ったバイクパッキングだし、せっかくならトレイルライドもしたいよねという考えがお互いにありました。
とはいえ経験値も低く、トレイルで遊べるフィールドもわからなかったので色々と調べていたところ、こちらの記事を見つけ、今回の遊びに取り入れました。
一つ目の山、「一目山(ひとめやま)」へ登っている様子。写真右上に写る芝生がスキー場のコースです。
幼い頃にスキー場を利用した時、向かい側の山に登ってみたいと考えていましたが、こんな形(自転車押しながら登山)で実現するとは思いませんでした。笑
もちろんですが、MTBに乗車して登ることはできません。
両手で激重の自転車を押して登るので、楽な瞬間は全く無し。普通に辛い!
弟が一歩リードする場面も。
登った分だけ下りのご褒美が味わえます。
120%このためと言っても過言ではありません。めっちゃ楽しい〜。
見通しが良く、自分達のスキル的に無理のない範囲。もちろんハイカーさんがいるような場面では乗車禁止と決めて楽しみました。
上部写真の一番右奥に見えるのが「涌蓋山(わいたさん)」で、その少し手前が縦走先の「ミソコブシ山」です。ミソコブシ山からそのまま涌蓋山まで縦走を楽しむ方も多いそう。
今回は手軽なミソコブシ山までにしましたが、ハイクオンリーなら涌蓋山まで歩くのも楽しそうでした。
バイクアンドハイクの楽しさ
なんだかんだ乗車出来たのも全体の3割くらいだったかなと思います。
ただ自転車から降りて歩く時間も楽しいですね。今はハイキングだっていう割り切りが出来るので、ずっと楽しかったです。(重くて辛いけど。笑)
自転車(マウンテンバイク)だからこそのスリリングな楽しさと、自然の中でハイクする楽しさを一度に楽しめるのはやっぱり良いですね。
すれ違うハイカーの方に面白がって話しかけられるのは少し恥ずかしいけど。笑
ミソコブシ山山頂からの下山
縦走の目的地であるミソコブシ山からは比較的ダウンヒルを楽しめました。ブログ記事やYoutubeで見ていた、開けた草原にテンションが上がります。
特に頂上から1km弱は見晴らしもよく、気持ちの良い下りを満喫できました。
ガスってる感じも心地よく、そうそうこれがしたかったんだと。
また走りたいなー。
Day2の夜は家族と久住にあるキャンプ場で落ち合い、一緒にバーベキューを楽しみました。(過保護)
なんと管理人さんのはからいで使っていない小屋を貸していただき、快適な夜を過ごすことができました。Day1の夜より圧倒的に冷えたので、もしこの小屋がなかったら、、と今思い出しても震えます。
ハードコアバイクパッカーには程遠いです。
Day3
目の前に広がるくじゅう連山の美しさに後ろ髪引かれながら帰路につきます。
色んな人にこの景色見てほしい。
無事に帰るのが絶対。気を引き締めてペダルを回します。
実家手前3kmのドチャクソ美味いとり天食べてフィニッシュのday3。
お疲れ様でした。
今回のバイクパッキングを振り返って
今回紹介したバイクパッキングから数ヶ月が経ちましたが、今でも鮮明に覚えている数日間です。
なんて贅沢な時間を過ごしたんだろうと、美しい自然、楽しそうな登場人物の写真を見返すたびに思います。
乱文・長文を最後まで読んでいただきありがとうございます。
楽しいことがあった際にはシェアするので、また読みに来てください。
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