どうも兄貴です。
弟が全行程のまとめを書いてくれたので、兄貴的ハイライト!(兄貴の特権)ここに記す!
まずは弟の記事から↓
今回のトリップで個人的に経験値がアップした事を中心にご紹介します。
DAY1
・輪行まじ大変だけどこれあれば便利くさい
・暗いと精神削られる
・疲れた時は梅しそ
DAY2
・補給食とケータイはジップさえも億劫に
・バーサライト意外と強いね
・温泉とビール最高
DAY1
・輪行まじ大変だけどこれあれば便利くさい
今回の行程的に、初日は輪行&キャンプ地までのオンロード移動。
実は人生で2度目の輪行。
前回はフィクスドギアバイクでのデイライド輪行でしたのでめちゃ軽い自転車、めちゃ軽装備。ぶっちゃけ輪行なんて余裕だろ!電車に乗るだけじゃん!
そう思ってました。
パッキングするまでは…。
二泊三日の装備の全貌。これを輪行袋にパッキングすると
こんな感じ。
輪行時に問題になるのが、自転車に付けたバッグ達の行方。
とくにフレームの外側に設置されているサドルバッグとハンドルバーバッグが輪行袋からはみ出ちゃう…。
て事で今回導入したのがパッカブルのリュック!
輪行時には電車の中で使うモノをメインにサドルバッグ、ハンドルバーバッグごとイン!
かなり楽。おすすめ。
day2に担ぎのセクションがありましたが、そこでもパッカブルリュックが大活躍。
ハイクの時には荷物になってしまう自転車。押しの時だったら多少荷物が自転車についていても気になりません。むしろ身体周りが軽くて楽かも。
でもね担ぎは全く別物です。自転車は軽くて全体像が小さい方が絶対良いです。て事は輪行時と一緒の考え方を流用。
全体像のサイズに影響の出ないフレーム内側バッグはそのままに。ハンドルバーバッグ、サドルバッグ、なんならステムバッグ、ボトルも。
・暗いと精神削られる
今回は雨の影響もあり、夕方から夜間、小雨の中での移動が必要でした。
実は前回の久住バイクパッキングの際には自転車用ライトを持っていきませんでした。移動は日中のみだし、テント場ではヘッドライトがあるから要らないかなぁ、てな安直な発想で。
でも日中でもトンネルの中は暗いし危ない。日暮れかけたらやっぱ足元暗い。久住から帰ったら速攻で買いました。
デモネ、充電ワスレテタw
半分くらいの充電のまま持ってきちゃってました。これは単純な準備不足。ミス!
写真の通りまじで真っ暗でした。疲れ、小雨、街灯なし、初めて通る車通りの少ない道。経験値の少ない兄貴、精神削られました…。
ちなみに弟は余裕そうに前を先導してくれました笑
写真を撮る余裕あり。
(ちなみにちなみに。今回のトリップは弟の写った写真が少なめです。終始兄貴の余裕がありませんでした。ごめんね。)
充電はしっかり!
あと充電用のケーブルも忘れずに!iPhone用(ライトニング)は忘れなくてもライト類用(マイクロusb等)は忘れがち!
・疲れた時は梅しそ
極限に疲れた時のごはんに求める条件
・はやい
・うまい
・すっぱい
(すっぱい、、?)
これ重要ぽいです。自分にとっては。モンベルの梅しそリゾッタは完璧でした。
DAY2
・補給食とケータイの取り出しははジップの開閉動作さえも億劫に
これは1日目から感じてましたね。
私のハンドル周りのパッキング。携帯電話や補給食など頻繁に取り出す小物は外付けのポーチに入れていました。
*山と道* ジップパック
やっぱジップは片手じゃ開けにくい!
収納力や中のものが飛び出さない安心感は抜群ですが…。
乗車しながら取り出したい場面が多いのでドローコードのついたステムバックの方が良さそうですね。
導入検討中。
・モンベルのバーサライト意外と強い
はい、ずっこけました。2回もね。
これは担ぎセクションの下りの際に尻餅つきました。
雨の後で濡れてた、ほとんど道と言えないような場所でした。
汚れたけど破れてない!
藪漕ぎもだいぶ引っかかっていたのですが。薄いのに意外と強いですね。
実はバーサライトパンツは何となく持って行ってました。ライド中は短パンオンリーなので、テント場での防雨防寒対策程度。藪漕ぎは別に持っていった長ズボン履いちゃおうと。
実際の場面では、長ズボン濡らしたくない気持ちが大きくて(雨降ってたし)。バーサライトパンツのみで必要充分でしたね。
・グラベル最高。あと温泉とビールも最高。
まあ、見てください。
ガスってるけど、それがまた非日常的で。
楽しそうな弟。
非日常を楽しみます。
少しのスリルも。
森の中まで。
とにかくいろんな景色を楽しめたコースだっなあと。
ほんで下りのご褒美からの、
乾ききった喉へのご褒美。最高。
と言うかホッとした。これが貧脚兄貴の本音でした笑
今回のトリップで経験値アップしたし、課題も見つかったし。
ただ不思議なことに、あんなにきつかったはずなのに次の日にはもう旅に行きたくなってる。
おかしいなあ…。
最後に…今回もコースディレクションをしてくれた弟よ、ありがとう!