【ライドレポ】阿蘇・久住でバイクパッキング【兄貴的ハイライト】

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bikepacking

どうも兄貴です。

いやあ、まじで皆んなに伝えたい。おもしろい遊び見つけたよ。

小学生のとき、自転車で裏山に遊びに行った時めちゃくちゃ楽しくなかったですか?

うぉ、俺冒険家みたい!

ワイルドでタフネスな旅してる!みたいな。

みんな、ここで秘密基地つくろーぜ!
家から持ってきたポテチ、外で食っちゃおうぜ!みたいな。

そんな童心忘れてませんか?

gwに弟と共に童心取り返してきたのでお裾分けハイライトをご紹介します!

ハイライト1

非日常の始まり感

アスファルトジャングルってほどでもない地方都市での日常生活を送っていますが、それから解放された気になった一枚。

トンネルの向こうとでは違う世界が…的なジブリ脳の私にワクワク感を与えてくれます。

ちなみにもう少し進むと

舗装路がなくなり、いよいよ異世界へ。

ハイライト2

兄、滑落

いやー、いけると思ったんだけどな…。

道が途絶えていたので「兄貴が見てくるよ」と。

サラッとね、チラッとさりげなく。

スッと降りてスマートに確認して帰ってくるつもりがね。

フカフカの土で良かった…。

弟に一生ネタにされます。確定。

ハイライト3

そうそう、こういうところ走りたかったのよ!

今回の旅で叶えたかった事。

mtb買ったんだから、山ん中走りたい!

街中で生活しているとなかなか無いですよね、こんな道。

轍が2本あるからダブルトラックて言うらしい。弟に教えてもらったけど何それかっこいい。

軽トラが通った後の道だよね。

実際に走ってみるとやっぱりガタガタ、小石あり、木の枝の飛び出しあり。

玄人には笑われるかもだけど、こんな少し荒れた山道走るだけでも、mtbおもしろっ!てなりましたよ。細いタイヤだと絶対こけてるもんね。てか突っ込まないもんね。

普段避ける道を突き進むって、やっぱりアドベンチャー。

ハイライト4

本日の野営地。

smd(シックスムーンデザインズ)×2

今回の幕は2人ともsmd

兄貴はゲイトウッドケープです。弟はルナーソロ。

テントに関してはまた詳しく紹介レビューしますが、ulの思想を体現した面白いテントですね。

ただ今回の遊び方で言うと別の選択肢もあったかも?とも感じました。
まずバイクメインだとポンチョ機能を使う事はまず無いでしょう。レインシェルを着た方が機動性も良いし。

次にフロアレスに関して。

今回の野営地は標高こそ高いにしろ背の高い草が多く生えていました。
慣れてない兄貴は寝ている時に手足がグランドシートからはみ出て草負けしてしまいました。

グランドシートを広く取り、縁をバスタブ形状に折り曲げるとかしていれば防げたのかも…。また5月はまだ暖かくてシュラフに下半身のみ入れていたのが良くなかったです。

野営地の状態を把握できるか、何かしらの工夫をしておかないと、初心者には攻略できませんでした。

ただ、フロアレスで寝る感覚はとても刺激的でしたね。

ハイライト5

bike and hike

弟の中では自転車に乗る時代は終わったみたいです。

担ぐものみたいです。

担いで登山しています。

兄貴思いました。

「何それかっこいい。」

兄貴は押してます。

ヘトヘトです。

弟は景色を楽しむ余裕があります。

兄貴はまだ押しています。

やっと追いついたぜ…。

※当たり前のことですが登山者がいる場合は道を外れ待機し、双方の安全を確保できる間隔を保って行動しています。

からの下り。

このちょっとした下り道が面白いんですね。

ダウンヒルなんかではありませんが、トレイルを走るそれとは全く違った感覚で。

※当たり前のことですが登山者がいない場所で見晴らしが良く、道になっている部分のみを走っています。急ブレーキ、急ハンドル、急加速等をせず、道を荒らさないように走っています。

アレは無理だろ…と弱音を吐く兄貴。

もちろん乗れないところがほとんどです。

諦めて安全に担ぎましょう。

bike and hikeという遊び。この遊びをする為に今回のライドを企画しました。

キャンプもしたいし、登山もしたいし、mtbでトレイルも走りたい!
そんなわがままを叶えられる遊び方です。

例えばキャンプを楽しんでいる方。
車での移動もわいわい楽しいですが、その移動時間さえもアドベンチャーにしてみませんか?

例えばmtbでトレイル遊びを楽しんでいる方。
1泊2日にして、次の日まで山遊びを延長してみませんか?

きっと忘れていた童心を取り戻し過ぎるくらいに楽しいはず。

この記事を書いた人

兄貴です。四国・徳島県に住んでます。クラフトビールが好き。

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